2006年10月の行事一覧
- 10/01 2006年度地方研修会錦大沼総合公園
- 10/01 報告 「利根別自然休養林」観察会
- 10/07 報告 「目名川」観察会
- 10/08 報告 「北大構内」観察会
- 10/15 報告 「秋の円山公園」観察会
- 10/21 報告 「医療大学薬草園」観察会
- 10/22 報告 「大谷地の森公園」観察会
- 10/27 第389回 NACS-J自然観察指導員講習会・北海道
- 10/29 報告 「晩秋のウトナイ湖」
- 10/29 報告 「渡り前集結の鳥たち」観察会
2006年度地方研修会錦大沼総合公園
開催日 | 2006年10月01日(日) | |||
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観察地 | 苫小牧市 錦大沼総合公園 | |||
テーマ | キノコ(菌類)という生物をもっとよく知ろう | |||
午前中は、講義室での研修で、資料によって、最近の菌類の分類のしかたが変わってきていること、分類学上の位置、キノコの生態の特徴などが説明されました。 次にスライドを使って、 北海道 に生息する多くのキノコの形態、生息環境、分布などの特徴などの解説です。 展示された実物、標本、写真により、かさの色や形、ひだの様子、柄のつき方、つばやつぼの形などで同定する方法などを学びました。 スライドでは数多くの種類を見せていただき、名前の由来も分かりやすい説明で、大変勉強になりました。 午後は、野外で実習です。 小沼の周辺を歩き、見られたキノコについて、次々と説明、質問が繰り返されました。 今年は高温状態から一気に気温が下がったので、秋のキノコの出が悪いとのことであったが、それでも数十種類のキノコに出会うことができました。 環境に及ぼすキノコの役割なども考えさせられました。 講師の豊澤さんが、キノコの知識が豊富で、ほとんどのキノコの名前を知っているのでびっくりしました。 時宜を得たテーマの研修会で十分期待通りで満足に感じました。 |
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標本を見ながら説明を聞く |
キノコはまず木の近くで探します |
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小さいからよく近づいて見てください |
下から見てひだの様子を見ることが大切です |
2006年10月1日