2008年11月の行事一覧
報告 「秋の北大構内」観察会
開催日 | 2008年11月02日(日) |
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観察地 | 札幌市北区 北海道大学構内 |
テーマ | エルムの紅葉を楽しもう |
集合の時間帯は大雨で観察会開催が危ぶまれましたが、11時頃近くには青い空と紅葉が照り映えて絶好の日和になりました。 今年の秋は黄葉がよいと言われておりましたが、全くそのとおりで、点在するイチョウの黄葉が圧巻でした。 落葉した木々の合間にツル性の植物が目立ち、太陽を求める生命力に参加者の方も見とれていました。 最初は冗談まじりに「この天候に参加する変わり者」と言い合っていました。 雨上がりの美しさと裏道にある多種の植物を見られて「参加してよかった。」との評をいただきました。 |
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早朝、雨の中のイチョウ並木 ファンタジックな雰囲気。 |
たわわに実ったギンナン 黄葉が綺麗です。 |
ユリノキの黄葉 褐色に色づくまでの短い時間の綺麗さです。 |
ユリノキの葉 黄色の葉と黄緑の葉がパッチワークみたいです。 |
アカナラの紅葉 名前が納得できる木がします。 |
ルブルムカエデ(別名アメリカハナノキ、ベニカエデ) 葉裏の色が独特です。 |
大野池 マガモがゆったり泳いでいます。 |
カツラの実と黄葉 ミニバナナみたい、葉から良い匂いがします。 |
ナツヅタの紅葉 唱歌「もみじ」に出てくる蔦(つた)はこれです。 |
木の幹が赤く見えます。 豊かな生命力でよじ登っているナツヅタです。 |
ボタンヅルの若い実 真ん中の葉は、センニンソウの一種のようです。 |
ボタンヅルの実 もっと綿毛がひらいて 実が茶色になると風に乗って飛びます。 |
キササゲの実 中の種子は両端に毛を持ち、風に乗って飛びます。 |
カラハナソウ 種子はもう飛びそうです。 |
アメリカヅタの一種 |
ツルタデ 小さな翼を持った種子です。 |
2008年11月2日