2008年1月の行事一覧
報告 北大構内観察会
開催日 | 2008年01月05日(土) |
---|---|
観察地 | 札幌市北区 北海道大学構内 |
テーマ | 親子で楽しむ雪氷観察会 |
地球温暖化の影響でしょうか。 昨年に続いて雪が少なく、積雪量は北大構内の中央ローンで最大深さが約26cmでした。 今年は幼児のプログラムとして、雪の中の音当て、宝物探し、ラッセルごっこなどを取り入れました。 幼児の保護者からは、「雪と親しみ、日常生活ではできない試験管やビーカーなどを使った実験の雰囲気を体験して、子どもと楽しみました。」 との感想が寄せられました。 積雪観察、積雪量の一番多い場所探しや過冷却で瞬時に氷を作る実験、樹状結晶作りなどをしました。 2009年は1月10日(第2土曜日)にクラーク会館付近で雪氷観察会を行います。 |
|
雪の下はどうなっているのでしょう 雪が少なくて掘りにくいなァ |
雪の下からなんか聞こえるョ 耳を押しつけないと聞こえない |
ルーペで良く見てね 雪の結晶が判りますか |
ふわふわの布団みたい とっても大きい気持になっているようです |
積雪の断面です 雪の層が判りますか |
着色してみました 層が判りやすくなります |
構内を流れる サクシュ琴似川 |
樹状結晶を作ります ペットボトルの中に上空の状態を再現します |
瞬時に凍る水をつります |
さあ!手品の始まり 目を離さないで あっという間に凍ります |
2008年1月5日