2007年5月の行事一覧
- 05/03 報告 「たんのカタクリの森」観察会
- 05/06 報告 「春の円山公園」観察会
- 05/06 報告 「旭展望台」観察会
- 05/12 報告 「ポロト湖」観察会
- 05/12 報告 「花川南防風林」観察会
- 05/13 報告 「利根別自然休養林」観察会
- 05/13 報告 「春の手稲山」観察会
- 05/20 報告 「春の錦大沼」観察会
- 05/20 報告 「屯田防風林」観察会
- 05/26 報告 「恵庭公園」観察会
- 05/26 報告 「医療大学薬草園」観察会
報告 「花川南防風林」観察会
開催日 | 2007年05月12日(土) |
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観察地 | 石狩市 花川南防風林 |
テーマ | 身近な自然に咲く春の花を観察しよう |
気温が低めで曇天というやや条件の悪い朝ながら、参加者の期待は大きそう。 初心者グループと観察会経験者グループに分かれて、コース入り口のヒメザゼンソウの実の観察からスタート。 林内の踏み分け道をたどると、 オオタチツボスミレ、オオバナノエンレイソウの群落、ハウチワカエデやイタヤカエデの花、蕾をつけたマイズルソウやバイケイソウ、散り際のキタコブシやナニワズ、と次々に春の花が展開しました。 オオバナノエンレイソウを例に、野の花が咲くまでには、長い年月がかかることを説明したり、殖民区画によって残された防風林の植生の多様性や、その自然を保全する上での問題などをお話しすると、深く頷いてくださる方が多く、有意義な観察会が出来たと感じました。 |
2007年5月12日