2007年6月の行事一覧
- 06/03 報告 「森林総研」観察会
- 06/03 報告 「半月湖」観察会
- 06/03 報告 初夏のウトナイ湖
- 06/10 報告 「平岡公園」観察会
- 06/17 報告 もっと藻岩山
- 06/17 報告 「月ヶ湖」観察会
- 06/24 2007年度地方研修会1春光台公園
- 06/30 報告 初夏のカタクリの森
報告 「森林総研」観察会
| 開催日 | 2007年06月03日（日） |
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| 観察地 | 札幌市豊平区 森林総合研究所北海道支所 |
| テーマ | 初夏の森林総研を散策しよう |
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快晴。少し汗ばむ気温。エゾハルゼミの鳴き声を聞きながら出発した。 今年度は、５枚の葉（ウコギ科）を観察のポイントに林道を歩く。 まず初めは、コシアブラ、次にハリギリ、少し行くと、エゾウコギ、ケヤマウコギに出会う。 同じ掌状でも単葉と複葉があるが、どちらが進化の上で高度なのかも話題となった。 ここの観察地は、似た種が隣り合わせに生えていて、比較しながら観察できることも特徴である。 エゾヤマザクラとミヤマザクラ、ミズナラとカシワ、クルマバソウとオククルマムグラ、ツクバネソウとクルマバツクバネソウなどがその一例として挙げられる。 下見では気づかなかった花が何種も見つかった。 より多くの目で観察することで、新しい発見も重なるものと感じた。 |
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2007年6月3日
