2009年1月の行事一覧
報告 「北大研究林」観察会
開催日 | 2009年01月18日(日) |
---|---|
観察地 | 苫小牧市 北大研究林 |
テーマ | 冬の野鳥と冬芽の観察 |
低気圧の間でしたが、気温は0度Cくらい、風もなく晴れて穏やかな日でした。 参加者が例年になく多く、3班に分かれて実施しました。 まず始めに、樹木園の古い門柱にキノコがたくさん着いており、キノコの生態系での役割について皆で考えました。 冬は餌付けされているので近くの枝や手元、頭にまで寄ってくるハシブトガラ、ヒガラ、ゴジュウカラなどを観察。 ウメノキゴケなどが樹皮に一杯着いているところで地衣類の生き方を考えました。 ホオノキ、ヤチダモ、キタコブシ、ヤマウルシなどの冬芽の構造や特徴などの観察。 方々にシカの足跡、たまにキツネの足跡が見られ、イヌとの比較など、真冬の動植物のすごし方を観察しました。 |
2009年1月18日