2009年1月の行事一覧
報告 「北大構内親子・子ども雪氷」観察会
開催日 | 2009年01月10日(土) |
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観察地 | 札幌市北区 北海道大学構内 |
テーマ | 親子で楽しむ雪氷観察会 |
10時15分、外気温-1.3℃ 積雪量33~34cmでした。 降り落ちてくる雪の結晶や、これまでの降雪や気候の状態が分かる積雪断面を調べました。 雪と地面の境目の温度から、北海道の厳寒で植物が生きていける訳を考えました。 今回の雪は平均PH5.6度位できれいでしたが、雪が汚れる原因と地球に住んでいるみんなが取り組まないと効果がないことを考えました。 樹状結晶を作り、南極の氷を水に浮かべて太古の音を聞き、氷を瞬時に作ることも経験しました。 体験したことや聞いたことを観察会会場で、しっかり記録して冬休みの自由研究を仕上げた小学3年生、そして取材の方が参加してくださり有意義な時間でした。 来年度は1月9日(土)北大構内で実施します。 |
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そこをもう少し真っ直ぐに 積雪の状態を見る観察場を作成します。 |
降ったばかりの雪を見てみよう 顕微鏡で結晶の観察です。 |
積雪の層がわかるように スプレーで色を付けます。 |
バーナーで表面を少し溶かします。 積雪層を見やすくするためです。 |
今年の積雪層です きれいに層になっています。 |
上から重さが加わるとどうなる? 人が乗ってみました。 |
層が曲げられました。 このように曲がった層を「しゅう曲」と言います。 |
樹状結晶作りの準備です。ドライアイスを小さくしています。 手や皮膚に触れるとやけどをするので気をつけて。 |
樹状結晶の成長のようすです。 |
自由研究が出来ました |
2009年1月10日