2013年10月の行事一覧
報告 「晩秋のウトナイ湖」
開催日 | 2013年10月27日(日) |
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観察地 | 苫小牧市 ウトナイ湖周辺 |
テーマ | ハクチョウ(渡り鳥)の観察と森の散策 |
天候が冬型の気圧配置で弱い雨がありましたが濡れるほどでなく23名の参加者がありました。 野鳥は渡りの最盛期でヒシクイとマガンの群れが羽根を休めていて大群で飛び上がるところを観察できて参加者から歓声が上がっていました。オオハクチョウが2羽いて1羽が怪我で飛べないようで、どちらかが傷ついて飛ぶことが出来なくなると強い絆で結ばれているためウトナイ湖にとどまり子育てをすること、また傷つく原因は電線が多いことなどを知っていただけたと思います。 森の観察では、紅葉が真っ最中でとてもきれいで参加者の目を楽しませてくれました。エゾノコリンゴ・ツルウメモドキ・メギ・コナラ・ミズナラ・カシワ・ハンノキ・ヤマウルシ・ケヤマウコギ・タラノキ(果実付き)・チョウセンゴミシ(味見付き)・ホオノキなどを観察し参加者の「もうすこし時間があれば・・・」声の中観察会を終了しました。 |
2013年10月27日