2019年4月の行事一覧
「春の北大構内」観察会
| 開催日 | 2019年04月28日（日） |
|---|---|
| 観察地 | 札幌市北区 北海道大学構内 |
| テーマ | ～遺跡公園～ |
| 前日は肌寒い気候だったのが、当日は日差しが強く暖かい中でのスタートとなりました。 ルブルムカエデの濃紫色は遠くからでも目立ちました。キハダでは、アイヌ文化とのつながりを解説。クラーク像ではクラーク先生とオオオニバスとの出会いを解説。昆虫学教室を通り、エルムの森へ入り、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、キバナノアマナ、園芸種を観察した後、ムクドリと思われる鳥を参加者が発見。ハルニレの花が目線の高さにあるところで花の構造を解説。大野池ではミズバショウ、スイレンの葉の展開について、サクラの所では新種の話をしました。トチノキの分布について話し、遺跡保存庭園に向かい遺跡跡のくぼ地を観察して終了しました。 今年の札幌は雪解けが早く、中旬には夏日を記録するなど、それに応えるように開花するのは、自然の理だと感じました。 | |
 1グループ |
 ２グループ |
 3グループ |
 あの鳥なあに？ |
 今年はコブシがあちこちで見られます |
 参加者が見つけました |
2019年4月28日
