2022年4月の行事一覧
「旭展望台」観察会
| 開催日 | 2022年04月29日（金・祝） |
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| 観察地 | 小樽市 旭展望台 |
| テーマ | 春一番の草花を訪ねて キクザキイチゲ、エゾエンゴサクそして見事なカタクリの群落を訪れます |
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参加者 一般 １０名 指導員 ８名 天候 晴れ 毎年４月２９日の小樽地区の第１回観察会は少し肌寒くも穏やかな天候の中、実施されました。展望台へ向かう車道脇で、エゾエンゴサク、エンレイソウ、オオウバユリ、エゾイラクサを観察しながら、ツノハシバミの雄花と雌花の違いをじっくり観察しました。満開のカタクリ群落では、みんなで一年生のカタクリを探しました。２時間ほど歩いて、遊歩道を抜けると、目的地である小林多喜二の文学碑があります。その前で一人の指導員が多喜二の生涯を説明した後、ウクライナへのロシアの侵略戦争が早く終結する願いを込めて、ハーモニカで「いつまでも何度でも」を演奏しました。この曲をウクライナ出身で、民族楽器バンドゥーラの演奏家であるナターシャ・グジーさんが透明で美しい歌声とともに演奏したのを聴いて感銘を受け、ハーモニカでの演奏を思い立ったそうです。ハーモニカの音色は、春のその風の中で心にしみるものでした。 報告者 岡部 実 |
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 ツノハシバミ雌花 |
 カタクリ群落にて |
 小林多喜二碑にて |
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2022年4月29日
