2007年1月の行事一覧
救急・救命講習会
開催日 | 2007年01月28日(日) |
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観察地 | 札幌市中央区 かでる2・7 |
テーマ | 責任あるガイドとしてとっさの処置ができるように |
午前9時~午後4時、かでる2・7で、札幌市中央消防署・日本赤十字社北海道支部より講師の派遣をお願いして開催されました。 午前中は人工呼吸法とAEDの使用方法などを学びました。 1)応急手当とは人を助け社会復帰が可能になるよう、迅速に連携して処置ができることです。 2)心疾患により心臓が止まった傷病者の命を救うためには、心肺蘇生(気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージ)を行うとともに、心臓への除細胞(電気ショック)を速やかに行うことがとても重要なことであり、実技とAEDの使用方法を実習しました。 溺れた人の救助は水を吐かせることよりも、心肺蘇生法が優先になります。 3)救急車への通報はおちついて、はっきりと住所・氏名を告げること。 住所を告げている間に出動指令が出されます。札幌市では5分~6分で救急車が到着するようになっています。 住所・氏名を告げたあとに症状などの情報を話します。その内容は救急隊員に情報として伝えられる仕組みになっています。 午後は野外観察中におきる事故(主に骨折・止血など)の救急について実習しました。 1)血や吐しゃ物を直接浴びないように、体位を考えて処置をおこなう。 2)症状によって救急車への通報と医師の診断を受けさせる。 3)救急のセットを携帯する。最低、滅菌ガーゼと水の用意をする。 観察協議会の野外観察会の時は、救急病院の事前確認と携帯電話1台を持つことの協力をお願いしております。 来年度も救急救命講習会を実施します。 身内や周りの人、行く先々で慌てないで助けることになりますので、ぜひ、参加してください。 |
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ケースを開けて AEDの説明 |
人工呼吸と心臓マッサージを交互に |
AEDの使用準備 |
兆候を見逃さずAEDの効果を確認 |
三角巾を使って本結び ほどくときも楽です |
週刊誌も副子に使えます |
2007年1月28日